全球大気の流れ、寒気・暖気の状況:2026年5月31日12UTC
★注目される現象(500hPa流れ、850hPa気温)
・シベリア75Eのリッジ:暖気北上
・サハリンのWのリッジ:暖気東進
・カナダ80Wのリッジ:暖気東進
・オーストラリアのEの寒気トラフ:寒気北上
★個別詳細
【北半球の500hPa流れ、850hPa気温】
・偏西風の蛇行は、やや大~大、特にカナダ80Wのリッジの流れで蛇行大
・シベリア75Eのリッジ:暖気北上、850hPa・20℃線が55Nまで
・中国NE部の寒気トラフ:寒気南下、850hPa・4℃線が45N近くまで
・サハリンのWのリッジ:暖気東進、850hPa・16℃線は50Nの少しN
・カナダ80Wのリッジ:暖気東進、850hPa・8℃線は70Nの少しS
・アメリカのE(70W)の寒気トラフ:寒気南下、850hPa・4℃線が35N近くまで
【南半球の500hPa流れ、850hPa気温】
・偏西風の蛇行は、小~大、南米大陸のSのリッジの流れで蛇行大
・大西洋10Wの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・0℃線は35Sの少しN
・オーストラリアのS(120E)の寒冷渦:寒気東進、850hPa・4℃線は30Sの少しN
・オーストラリアのE(160E)の寒気トラフ:寒気北上、850hPa・4℃線が30S以北まで
・ニュージーランドのリッジ:暖気南下、850hPa・12℃線が50S近くまで
・太平洋120Wの寒気トラフ:寒気北上、850hPa・0℃線が40S以北まで
★850hPa気温の低極、高極:ECMWF解析図から読み取り
・北半球低極 -12℃:北極海、エルズミーア島
・南半球低極 -44℃:南極大陸120E付近
・高極(31日00UTC) 32℃:パキスタンW部とその周辺、メキシコ
・高極(31日12UTC) 36℃:パキスタンW部とその周辺
※ 図はヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)ホームページより転載
※ 偏西風の蛇行の大きさについては、当サイトで独自に定義しています。詳しくは下のリンク先をご覧ください。
https://kion-web.com/blog/chart_henseifuudakoudai2021042412/




